嗜好調査を行いました
1月~2月にかけ、特養・デイサービス・いきいきサークル・配食サービスのご利用者を対象に行なった嗜好調査の集計が終わりましたので、ご報告いたします。
特養では、前年に比べ回答不能者が40%→36%と減り、元気な人が増えてきている印象があります。
昨年に引き続き、主食・副食の硬さは「ちょうど良い」が9割を超えていることから、概ね適正な食形態の食事を提供できていると言えます。
満足度では、全体の90%以上が満足~普通と答えられている反面、不満と答えられた方が前年の5%→7%と増加しました。
特に特養では、利用者の入れ替わりがあり、比較的お元気な方が増えているため、もっと歯ごたえのあるものを食べたいという意見も聞かれています。利用者の身体レベルの幅が広がっているところへの検討課題と感じました。
部署ごとの小さな食イベント等を増やし、個人の嗜好に合わせた楽しい食シーンを増やしていきたいと思います。
デイサービスや配食サービスでは、肉料理・魚料理・麺の偏りがあると感じている方がいて、曜日での利用のためどうしても重なってしまったり、月に2回しか出ない麺献立にあたらないなどの課題もありました。
美味しかったメニュー、提供して欲しいメニューなど、たくさんのご意見をいただきありがとうございました。今後のイベントの参考にさせていただき、皆様に喜ばれる食事の提供に取り組んでまいります。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
結果表はこちらからご覧ください。
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