総合防災訓練
11月8日(火)に「社会福祉施設 防災の日」に伴う、総合防災訓練を行いました。
今回は、東南海地方を震源とする震度6の地震発生を想定した訓練でした。
電気・ガス・水道等すべてのライフラインが使えない状態を仮定し、利用者・職員の安全確保、避難誘導、施設の安全確認、人員の安否確認、食料の調達等を行いました。
災害対策本部を設置し、各班への指令や情報の伝達・収集を行い、それぞれが自分と全体の動きを確認しました。
排煙口の動作確認、在宅酸素を非常用電源から引いてます
災害対策本部
デイサービスの避難誘導
連絡調整班
階段での配膳訓練の為、運びやすくセット
「煮込みうどん」と「ポテトサラダ」。本来は、うどん・煮物・サラダの献立を、災害用にアレンジ。
今回は通常食器を使いましたが、有事の際に使い捨て食器を使うとこんな感じ。
防災訓練は、何度も繰り返し行う事で、職員一人ひとりが自分ごととして覚え込むことが大切です。
いざというときに、利用者様や自分を守れるように、普段から防災目線を意識していこうと改めて感じました。