認知症こどもサポーター養成講座開催
令和5年9月5日 火曜日 5時限目
長泉町立長泉小学校で6年生163名を対象に認知症こどもサポーター養成講座を開催しました。
目的は認知症の症状や、認知症の方への接し方を学ぶことで認知症を身近なこととして捉えるとともに
認知症の方を理解することで、相手を思う「思いやりの心」を育み、
幅広い世代がお互いに支えあう地域づくりを目指す。ことです。
始めの15分は
認知症の原因、症状、接し方や認知症サポーターの役割をアニメーションで分かりやすく解説🎦
その後は、地域で脳活トレーナーとして活躍されている認知症キャラバンメイトの佐野氏に講師として協力いただき
〇×ゲーム・寸劇・じゃんけんゲームを通し認知症や認知症の方への理解を促す時間となりました。
包括職員もゲームの補助や寸劇の役者として参加しました。
DVD鑑賞は静かに集中し、ゲームへは明るく積極的に参加できていた、長小6年生の皆さん、
熱心に参加してくれてありがとうございました。
講師の佐野氏より
「住みよいと言われてる長泉町。認知症になっても町中で助け合えれば安心して暮らしていける町になるでしょう。認知症サポーターとしての役割を実践していきましょう」との呼びかけ届いていますか。
皆さんのこれからの活躍を期待しています!